6月17日、株式会社京瀧社員のウインドサーフィン選手・渡辺純菜さんと弊社社長が、村岡嗣政山口県知事を表敬訪問いたしました。

渡辺選手からは、7月の世界選手権に向けた力強い決意表明があり、知事からも激励のお言葉を頂戴しました。

また、社長の京瀧からは、アスリートのキャリア支援にかける思いや、地方企業として取り組む地域貢献のあり方についてお話ししました。

渡辺選手は、フルリモートを基本とした柔軟な働き方を通じて、日本でも世界でも、競技を最優先しながら業務に携わることができます。
働くことは、社会との接点を持ち、貢献実感を得られる大切な機会です。
その実感は、競技への前向きなエネルギーにもつながっています。

アスリートのキャリア形成は決して容易ではありません。だからこそ、地方企業が支援の仕組みをつくり、競技との両立を実現するモデルケースになることに、私たちは強い意義を感じています。

渡辺選手も、練習環境や競技人口の面から関東拠点を勧められることがありますが、「地元からオリンピックを目指したい」という本人の強い意思で、山口県を拠点に競技に打ち込んでいます。

京瀧は今後も、渡辺選手の挑戦を全力でサポートしてまいります。